日常に氾濫する由無し事を、そこはかとなく考察することを目的としつつ、世の中の真実をおっさんなりに考えるものです。
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ちょっと触ってみた その2 ニコンD4&D800編
ここはよく来る、感想

キヤノンさんの後はニコンさん。ニコンの某サービスステーションに向かう。何て言うのか、サービスステーションの雰囲気はニコンとキヤノンで全く異なる。キヤノンが明るく軽快感があるのに比べ、ニコンは落ち着いて重厚感がある。そのままメーカーの雰囲気と合致するところが面白い。

ちなみにソニーは扱っている製品、それこそ音楽CDも置いていたりするから、ブースごとに色分けが成されている感じがする。カメラ部門はPC部門同様に力を入れている感じがする。ちなみにキヤノンのインクジェットプリンタを置いてもいるけど、やはり脇役でしかない展示方法。

ニコンのサービスステーションはキヤノンと比べてお客さんが多い。10人以上はいるだろうか?年齢層は高め。ま、いつもこんな雰囲気なんだけど。キヤノンは円卓にカメラを並べているけど、こちらはスクエアなテーブル配置でカメラが並んでいる。この辺りもニコン的。

その真正面に置かれているカメラ。ニコンD4。誰も居ないので近づいて触ってみる。グリップは幾分細めで深い。重さはそれなりにあるだろうけど、それほど重いとは感じない。レンズが短焦点の軽いやつ(←って、恐らく85mmクラス?覚えていない)なんだから、ちょっと比較できない。

ファインダーは流石にD一桁なだけあって、明るいし、スクリーンのピントの山がくっきりはっきりしている。AFポイントの表示は少し見にくいくらいの明るさ。一瞬、どこのAFポイントが表示されているのか判らなかった。ここ、恐らく明るさが変更できるのだろう。流石はD一桁。

操作した感じ、前作のD3が何か粘る感触があったダイヤルが軽く廻る感触になった。でもクリック感もあるから心地よい。シャッターを切るとはきっちりした硬く動いて、無駄な動きはしていない感じ。振動の抑え方や収まりはキヤノンEOS-1DXよりも制御されているように思った。私が感じただけなんですが。

AFもすっと素早く合焦する。まあ静止物相手だし当然。ピントの山がはっきり判るだけに、合焦したときの安心感はキヤノンよりも上のような気がする。けど、AFポイントはいまひとつはっきりしないし。一長一短というか、ここは好みの問題でしょう。コマ速は早いけど、振動の収まりはいいし、切れ味はさすが。

次はニコンD800。キヤノンと違って、いきなり最上級機を触った後はちょっと不利だな。こちらは標準ズームが取り付けられている。ちょっと重いような気がしたけど、そんなことは無かった。グリップは細めで深い持ち味で、私はキヤノンのグリップの方が好みだな。

ファインダーは明るくてピントの山もつかみやすい、ニコンD4と同じ感じ。でも、アイポイントの違いか倍率の差か、D800の方がD4よりも像が大きく見えているような気がする。あくまで”気”でしかないけど。でも最大の問題は以前も書いたように、赤く光るAFポイント。

もう、まっ赤っかに光る。周辺の他のAFポイントまで光らせる。被写体が映るスクリーンもお構いなし。そりゃあ、D4みたいに見づらいのもどうかと思うけど、被写体をが確認しづらくなるのはどうなんだろ?ここが調整できればいいけど、それは最上級機にしか許されていないかも。

ファインダーのアレにがっかりきて、他はどうでも良くなってきた。シャッターを切った感じはD4よりもごちゃついた振動や動作音がある。キヤノンのその辺りの差はわかりにくいけど、ニコンの場合は明確に最上級機との差異を感じる部分。まあ判りやすい違いだけども、D3とD300やD700以上の差を感じる。

そんながっかり感の後でD7000を手にとって見る(←D800の横に置かれていたから)と、なんと言うか、安心感というか、私はこれくらいのカメラで必要にして十分なんじゃ無いの?って。だって、片や30万近くするカメラと、今では10万切りするカメラ。価格差ってなんだろう?

そりゃあフォーマットはフルサイズとAPSで全然違うけど、ファインダーを覗いた時にあの”まっ赤っか”を見てしまうと、10万切りであればガマンも出来る。けど、その倍以上の金額ではガマンできない。それじゃあ最上級機?ってなると、そのさらに倍の金額。そこまで追求できるのでしょうか?

なんだか、私にはニコンであればD7000ぐらい、キヤノンであればEOS60Dぐらいで必要にして十分なんだろうなあ、と。そりゃあフルサイズが欲しいかも知れないけど、余りに高度に成りすぎて追っかけられない。帰りにブローニーフイルムでも買おうかな、スーパーセミイコンタで写真を撮りたくなった。



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ちょっと触ってみた その1 キヤノンEOS-1DX&EOS 5D MarkIII編
久しぶりです、感想

振休を使ってセミナー参加。その後にカメラメーカーのサービスステーションめぐり。いい年して何やってんだか、って思われてもおかしくない。わざわざカメラメーカーのショールームに出かけるっていうのもねえ。普通なら発売後に販売店で見るものじゃないの?いや、そうだけども。

まずはキヤノンのショールーム。何故か日曜日が定休日(←まあ、当然かも)なので、実はあまり足を運ぶことはは無い。別に嫌いなメーカーでは無いし、私が最後に直接受付窓口でメーカーに修理依頼をしたレンズはキヤノンEF300mmF4Lだし。それ以降はホント、数えるほどしか来ていない。

平日なんでお客さんは圧倒的に少ない。まあ、すくないだろうなあ。よくよく考えればまだ午前中だろ。ショールームの案内係りの人も暇そう。お客は私以外にはあと一人ぐらい。ショールームに入ると円型にテーブルが並んでいる。その正面に新製品コーナー。

いや、違う。新製品コーナーとか思ったら、”先行展示品コーナー”だった。二台のカメラが並んでいる。多分、EOS 5D MarkIIIでしょ?とか思っていたら、シルエットが異なる。まさか… 案の定、EOS-1DXとEOS 5D MarkIIIの二台だた。本当に先行展示だ、さっすがショールーム。

さて、どちらから見てみよう。まずは身の丈に合わせて(←オイオイ)EOS 5D MarkIIIから。レンズは24-105のLレンズだ。重さはかなり重いように感じた。最近のカメラはこんなにも重いのか?グリップ形状はEOSらしくずんぐりした感じ。太くて深めで持ちやすいカタチのグリップ。

ファインダーを覗いてみる。明るいファインダー。AF測距点や電子水準器の見え方は視界の邪魔にならないもの。見え方は上々。だけど… ここ最近の傾向なのかも知れないけど、いまいちピントの山がつかみにくいスクリーン像。特に広角側ではピントの山は全く判らず。うーん、どうなんだろ?

操作レバーとかはしっくりくる。そう言えばモードダイヤルにロックボタン。前のEOS 5D MarkIIの後期モデルにもあったっけ?シャッターを切った感触もいいし、ミラー切れも悪くない。ミラー切れは別として、この操作感は圧倒的にソニーαが負けていると思う部分。好みの問題と言えばそれまでかも知れないけど。

触った感じ、操作ミスは少ないんじゃないでしょうか?しっかし、使い方が全く判らない。大抵の撮影モードなりAFモードの切り替えは可能だけど、それ以上はマニュアルを見ながらじゃないとダメだな、これは。でも、恐らくEOSユーザーなら別に何とも感じないと思うけど。これ、渡されても直ぐには使えないな。

次。本命?なのかも知れないEOS-1DX。こちらも当然の如く重い。これはお気楽に持ち出せるカメラでは無い。ファインダーを覗いた感じはEOS 5D MarkIIIとの差は無いように思うけど、ファインダー像ではなく、その周辺のシャッター速度なり周辺の表示はEOS 5D MarkIIIより見やすいように思った。

シャッターを切った感触はEOS 5D MarkIIIと異なる。振動の伝わり方が流石におとなしいと言うか、価格差が出てるよねと思った。コマ速も切れがある。やはり製品として高級感なり切れのよさを感じるのは当然、EOS-1DXの方が上。そりゃあ明確に差異が無いとやってられないでしょ。

でも、ボタンやレバーの位置はEOS-1DXとEOS 5D MarkIIIとではほぼ同じような感じ。二台を同時に使っても違和感は全く無さそうだ。まあ、シャッター切った感触とかが違うから、すぐに判りはするけど。あと、やっぱりEOS-1DXはかなり重いからすぐに判るか。

本当に重いカメラ。さっきも書いたけど、軽く撮影しましょ、みたいな場面で持ち出すのは辛い。レンズもそれなりに重くなるし、ストロボを付けたりした日にはもう… ああ、重さ的に写真を撮ってお金を稼ぐプロフェッショナルしか耐えられない。私には無理です。

そうそう、AFは両方ともに早かったです。どちらが早い?って言われても、差は感じなかった。静止物に合わす限りは。これが動体であれば差が付くのだろう。F-1でも撮ってみれば判るはず。いや、それ以前にこれを鈴鹿サーキットにコレを持ち込んで、ガシガシとコース周辺を歩く体力、やっぱり私には無理っぽい。

続く

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新製品の嵐
オリンピックイヤー

オリンピックのある年の一大イベントと言えば、「カメラの新製品(それもプロ機)の新発売」であるそうだ。昔はそれなりに色々なメーカーが名乗りをあげていたらしいけど、今では完全に「ニコン」と「キヤノン」の二強体制。もはやプロ用としてデジカメを送り出し続けるような余裕のあるメーカーはこの2つだけ。まさに光学製品の二大政党。

いや、それってホントですか?確かに今年はロンドンオリンピックがあるせいかも知れないけど、ニコンからは「D4」が、キヤノンからは「EOS-1DX」が、それぞれ登場する。発売はそれぞれ2月とか4月なんだけど、「D4」は2月発売から一ヶ月順延し、「EOS-1DX」なんて、発売は2012年4月なのに、そのずーっと前の去年の10月くらいに発表していなかったっけ?

じゃあその前のオリンピック、北京オリンピックではどうだったの?って調べてみると… 2008年に発売された二大メーカーのプロ用のカメラってことなんだけど、ニコンの「D3x」が2008年12月の発売でオリンピックの後だし、キヤノンの「EOS-1D MarkIII」は2007年5月発売。って、全ッ然オリンピック関係ないじゃん!!北京オリンピックってカメラ的に不人気だったのかも。

ま、そんな事もあるわけか。しっかしこの「プロ機」っていうのは随分曲者になってしまった。前にも書いたようにその昔のプロ用一眼レフは製品の発売スパンが長くて、それなりの価値があったように思うけど、今では半導体技術の向上のためか、性能がすぐに陳腐化してしまうという、製品寿命が驚くほど短くなってしまった。高額で製品寿命短いって誰得ですか?

あ、メーカーが得なのかも知れないって考えたけどもちょっと違うかも。製品開発費を出来るだけ早く回収する必要があるし、半導体技術に追いつく必要がある。これって壮大な自転車操業なんだよね。だから値段も高くなるし、下手にいつ新製品が出るか判らないから、おいそれと買い替えできなくなるし。本当に商売をする人、真のプロフェッショナル向けのカメラなんだな。

一つイイことがあるかも知れないのは、製品サイクルが短くなって買い替えが発生すると、手早く中古市場にプロ用のカメラが出まわることになる。実際、中古カメラ屋を回ってみると、やたらとニコンD3、D3sやキヤノンEOS-1D MarkIVがもう並んでいる。そりゃあまだ高価(←だいたい、20万円超えくらい)だけど、中古市場に出まわっていけば価格も落ちるだろうし。

実際のところ、ここまで高価になってしまうと全く手を出せない領域になってしまった。ちょっと価格comを見てみると、発売前の段階でニコン「D4」が\580,000位、キヤノン「EOS-1DX」も\580,000くらい。見事に同価格帯だな、これは。しかしデフレで円高(←ちょっと収まり気味だけど)なこの世の中でこれだけの高価格を維持できるって他の業種から見れば驚異的に映るんじゃないだろうか。

これではもはやアマチュアが手を出せる領域では無くなってしまったのだから。メーカーの奨めに従ってハイアマチュア製品を購入するのが無難だろう。最上位機種の登場に併せてか、はたまたメーカーに見透かされているのか、ニコンから「D800」が、キヤノンからは「EOS 5D MarkIII」が発売される。考えうる、現実的な選択肢がこれ。確かに。

同じく価格comを見てみると、ニコン「D800」が\270,000くらいでキヤノン「EOS 5D MarkIII」が\320,000くらい。ちなみにこれまた発売前の今の段階で、この価格。よほど仕入れ値に差があれば別だけど、同じクラスなんだし、「D4」と「EOS-1DX」みたいに価格差は無くなっていくような気もする。ま、私が適当に言っているだけで、本当にそうなるとは限らないけど。

しっかし、最上級機で無くともこの価格ですか。はっきり言ってまだまだ高額で簡単には手が出せない価格帯。まあ私の場合、同じように購入している製品、例えばパソコンと比較するからそう感じるのかも知れない。パソコンなんて有り得ないくらい安価な商品となってしまっている。フツーのノートパソコンなんて10万円、5万円を切っている。やっぱりデフレなんですね。

そんな新製品のデジタル一眼レフカメラ。週末のセミナーに参加するついでに見に行ってみようか?ニコンのショールームもキヤノンのショールームも近い。さらには平日だから、確実に開いている(←この前の休み、ニコンのサービスステーションは閉まっていた)ハズ。ああ、そう考えると何だか楽しみだな。業務で行くとダメだけど、振休を使うのだから、問題無いでしょ。

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振替休日の使い方
有意義か、否か

振休は便利だ。何が便利って土曜日曜に縛られないところがいい。って、何だか逆説的な話し。務めている会社は一応というか、フツーに土曜日と日曜日の週休二日体制。なんだけども、私の場合はお客さんのところにお邪魔しているせいで土曜日も出勤することがある。この休日分が振休となる。

振休は何時でも取ってもいいけど、何時でもって訳にはいかないことが多い。いや、別にいつ休もうが恐らく誰も何も言わないだろう。言わないハズ。でも、働いている限り、それなりに都合を付ける必要が出てくる。製造ラインとかで働いていれば違うけど。

業務上の繁忙期はあるし、仕事の進捗具合っていうのもある。休んで仕事して休んで、っていうのが上手くいかない。ある程度のまとまった期間で集中して仕事をしていかないと品質なり精度が保てない。これは私自身の仕事の仕方が問題だろう。

そんな訳でなんだか随分と振替休日が溜まってしまった。実際、総務課に怒られてしまった。別に怒らなくてもいいでしょ、とか思ったけど、労務管理とかで絶対に休ませないと会社自体が所轄官庁から怒られる。連鎖だよね、これって。

いわゆる”平日”に休めると言うのは実のところ、都合の良いことが多い。例えば役所の書類を作ってもらう時とかがそうだ。住民票とか印鑑証明書は基本的に平日に役所に行かないと発行してもらえない。休日でも受付・発行窓口がある場合もあるけど、それでも場所は限られている。

とかく役所を使うには不便だよねって。皆が働いて時にしか開いていない。つまりフツーに働いていると役所に行くことは出来ない。ここで言う”フツー”って言うのは、月曜から金曜で午前8時くらいから午後6時くらいまでの間で働いている場合。ちょっと違うこともあるけど。

近所で道路工事をしているけど、私が職場から帰ってくる時間ぐらいから工事の準備をしているみたい。そして出勤する時間には工事は終わっていて、車の中で寝ていたりする。働く時間が昼夜逆転しているってことになるけど、別にどっちが正というわけでも無い。

働く形態なんて業種それぞれ人それぞれ。フレックスタイム制が一時流行ったことがあったけど、アレなんてその最たるもの。でも、今ではそれほど言われていないってところが… 結局、皆がある程度同じぐらいの時間帯で働かないと上手く廻らないってことなんだろう。

そんな結果が通勤ラッシュってことだ。こっちはそれほどでは無いけど、東京なんて酷いものらしい。だって、恐らく”東京人”っていう人が、鈴鹿のF-1に行く際の名古屋駅とか鈴鹿サーキット稲生駅の混雑を「こんなの普通」って涼しく自慢しているのを聞いた。いや、そんな状況はけっして嬉しくないでしょ、どう考えても。

でも、列車であれバスであれ、公共交通機関を利用していても、自動車で通勤していても、やっぱり通勤時間帯の混雑はある。何らかの時間差を設ければいいけど、そうも行かないだろうな。それこそフレックスタイム制ですらそんな普及していないのだし、出勤時間に差を設けるなんて尚の事、無理。

やはり世間的には月曜から金曜の午前8時くらいから午後6時くらいまでの間で働くというのが中心的なんだろうな。誰が決めたんだ、この制度。そこで労働基準法を調べてみると、始業時間に関する記載は(私が見た限り)無かった。始業時間は企業側の「就労規定」で決めること。色々な企業があるけども、やっぱり始業時間を揃えていた方が何かと都合がいいってことか。

さて、何かと便利な振休だけど、これをフツーの休日と同じように使うには勿体無い。いや、正しくはフツーの休日っぽく活動(前日は遅くまで起きていて、翌朝はゆっくり)していると、何か損したような気分になる。いや、なった。どこまで貧乏性なんだろう。こんなものの為に、わざわざ振休を使うなよ、って。

今度の木金曜日にイベントがあってセミナーとかもあるらしい。私の業務に近いような、参考になるような内容。これは参加したい。業務時間内で研修って名目で参加できないわけでも無いけど、まあ振休を使って行けば業務で無いのだし、レポートなり書類を会社に出さなくても済む。やっぱり振休は便利だ。

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データ化の波 その2
便利な世の中

さて、書類は印刷できたけど、それを取り込む手段が無い。スキャナ持ってないし。そりゃあ手近で言えば職場にスキャナぐらいはあるわけで、使えないことは無い。けど、私用で使用というのはどうなんだろ。ちょっと気まずいというか、使ってはダメだろう。

さて、どうする?いっその事スキャナを買ってしまおうか?フツーのフラットベッドスキャナなら1万円くらいで買える。特に困りもしない価格なんだけど…、ちょっと待て。どうせなら手持ちのブローニーフィルムを取り込みたくないか?そう、SuperSemiIkontaで撮ったやつ。

でも、フィルムの取り込み機能があるものはそれなりに高機能で… 自動的に高価になる。単純にフォルムホルダーが付属している、ってだけでは無さそうだ。解像度も必要になるし、透過原稿ユニットだっけ?あれが必須で高価になる原因。

そんなわけで、これまでスキャナを買えなかった原因がここにある。中途半端なモノは買えない、だからまだ買っていない。かと言ってこのタイミングで購入するっていうのも… 下手すれば買ったはいいけど、フォルムの取り込みはしないかも知れない。だって、手間だし面倒らしいし。

ここは無難にスキャニングサービスを利用しようか。むかーしの職場の近所にあったKinko'sにそんなサービスがあったっけ。確かあすこって深夜まで営業していたような。今の時間から行っても大丈夫そうだけど、あー、ちょっと面倒だぞ。

そう、私の家からそれなりに離れた場所にある。電車で行けば約45分、車で行っても同じぐらいの時間が掛かる。なんだ、以外に遠いなあ。電車で行けば往復で\540だけど、この時間では電車は使えない。終電近くだし、下手すれば帰って来れなくなる。

そうすると車で行こうか。でも駐車場は併設されてないから、近所の駐車場に停めることになる。確か30分で\300ぐらい。今になって判ったことだけど、ガソリン代とか入れてもちょうど電車で行っても車で行っても同じぐらいの時間と費用が掛かるみたいだ。へー。

知っているってことで前の職場の近所でって考えていたけど、他に近くにスキャニング出来るお店って無いのだろうか?適当に「スキャナ サービス」で検索してみる。すると一番最初に「コンビニでのサービススキャン」の文字が。何ですか、それは。

クリックしてみると、何故か富士ゼロックスのページでコンビニでのソリューションサービスの紹介をしている。どこのコンビニだろ?って思っていたら、「nanaco」の文字が。ははーん、セブンイレブンでやっているサービスだろうな、コレって。

なんだ、セブンなら近所にある。USBメモリを持参して、そこに保存するってことか。では早速準備しよう。手頃なUSBメモリをフォーマット。256MBで十分だろう。取り込む書類はクリアファイルへ。歩いて5分でセブンイレブンに到着。近い!

マルチコピー機でスキャンを選んで、USBメモリをセット。ファイルの保存形式はPDF、フルカラーの300dpi。読み取りはほんの数秒。3枚を取り込んで1枚\50だから、合計\150。お金を入れるとUSBメモリに保存となる。へー、これで終わり。これは簡単、簡単。

でもちょっと思った。コピーであればトナー代なり用紙代が掛かるから金額は納得出来るけど、スキャナの場合はデータするだけで、1枚あたりコピー代の5倍の価格。そもそもデジタルコピーなんだし、PostScriptデータをちょっと変換すればPDFになるって話し。

だからこそ、PC上でPDFデータを生成する無料ツールが出ているわけだ。印刷する段階でPDFデータの作成なんて簡単なのに、この5倍の価格はなんなのだろう?確かに便利なスキャナサービスだけど、ちょっとボッタクリなんじゃないかな、って。まあいいや。

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