日常に氾濫する由無し事を、そこはかとなく考察することを目的としつつ、世の中を真実をおっさんなりに考えるものです。
不明瞭
オイオイ。マジですか。

福田首相が突然の辞任会見って。本当に突然の辞任。ドラマを見ていたらニュース速報。会見が始まる少し前に報道特別番組に切り替わる。あーあ、このドラマ、録画している人にとっては悲惨以外には考えられない。

しかし何故この時期に?余程何か嫌なことがあったのか?って”嫌”とかそんなレベルで、一国の総理大臣が辞任されたら迷惑な事この上なし。国際レベルでの迷惑度の高さ。そう言えば日本の総理大臣はころころ変わり過ぎ、とも言われるし。

過去を考えてみると覚えている限りスズキ、ナカソネ、タケシタ、ウノ、カイフ、ミヤザワ、ホソカワ、ハタ、ムラヤマ、ハシモト‥ って多すぎ。もう訳がわからない位多い。これは日本の政治が混乱しているのに他ならない、と思うけど。

任期満了で次の代に引き継ぐ、というパターンもかなり少ないような気がする。大抵の場合、選挙の大敗の責任を取って辞任なんだけどここ何代かは突発的に辞任する人が多いな、とか思っていたらアベ、フクダと2連続だったな。

この調子ならば例の朝日新聞は新たに「フクダる」とかいう新語を作成するかも知れないな。よく耳にする、とか言って。えーっと、「フクダる」。意味は常にどんな問題も他人事のように思う、または思っているようにしか周りが感じない言動等の様、かな?

ああ、思い出した。確か中曽根総理大臣の時。総理大臣が決まって組閣のために報道特別番組があったけど、そのせいで毎週見ていた「銀河鉄道999」だか何だかが放送されなくてかなりがっかりしたのを覚えている。

その時の報道特別番組、大臣候補の人のところへレポーターを派遣して話を聞きつつ大臣就任要請の電話を待つ、とかいう内容だった。今もそんな内容で放送するのだろうか?レポーターがひたすらその大臣候補のおっさんの話を聞くというダメダメな展開だったような。

さて、総理大臣が辞任したので自民党の総裁選挙になるのか。と、ここでは政府ではなく政党に舞台が移るわけか。で、自民党の新総裁が決まってその人が首班指名されて総理大臣が決定、その後に組閣となる。あら?違ったっけ?

ついこの間に組閣したばっかりなのにまた組閣ですか?コイズミの時はほとんど最初に組閣したメンバーを変更せず。アベも内閣改造後に辞任したけどフクダはその内閣のメンバーをほとんど受け継いで‥ って今回も内閣改造後の辞任だな。

さて、次の総理大臣が誰になるのであれ改造後直後の組閣メンバーはほとんど何も仕事らしいものを行っていないわけで恐らく、ほぼこのままのメンバーを引き継ぐことになるのでは?と思う。でも、これまた恐らく1名は変更されるだろうな。

でも福田首相の辞任会見、何だか納得いかない。自分の成果を話しして今後の道筋は付けた、とか。うーん、組閣しただけで道筋を付けた、と言うならば福田首相は内閣改造前までは安部首相の道筋に乗って仕事をしていた、というわけですか。

しかも記者からの質問にちょっとキレぎみ。記者の「ひとごとのように」で怒ってしまった。しかも「あなたとは違う」とか記者に言っているし。よほど頭にきたのだろうな。でもねえ。中国問題とか国民生活に与えた影響って誉められたようには思えないけど。

森内閣、小泉内閣での官房長官時代の話し方は面白かったし、その後の総裁選挙では中国問題を考えて総裁選挙に出なかったとか結構、私の中では好感を持っていたので総理になった後のグダグダ感は非常に残念。風向きが悪かったのかね。

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祭典
寝てしまった。

いやあ、長いなあ。何が?って北京オリンピック開会式。各国の入場だけでも長いこと長いこと。思わず寝てしまった。なんせ204の国と地域が順番に登場するんだから長いのは当然か。でも知らない国が多かった。

まあそんなことで寝てしまったのだが、前半、と言うか開会式の演目?は何だかな‥ もう、人海戦術って感じ。いや、実際に他のオリンピックの開会式の演目とかってあまり覚えていないけど。こんなに長くて派手だったのって他にあったのかな?

覚えているのはモスクワオリンピックか。日本が(←というか旧西側か)不参加であったにも関わらずテレビでちゃんと中継していた、というのは普通に考えれば不思議だな。ああ、でも熊のミーシャしか覚えてないや。あれのシールをふすまに貼っていたっけ。

その次がロサンゼルスオリンピック。あのファンファーレは運動会の定番状態?になったような。でもここ最近は差し替えられているのだろうけど。一番覚えているのはあのジェットパック!あれはすごかった。ボバ・フェットみたいだな(←逆だろ!)

実はちゃんと覚えているのはそれぐらい。それ以降のオリンピックってダイジェストしか見ていない。だから残りのオリンピックで思い出せる事と言えば‥ バルセロナのテーマソングとか、アトランタのモハメド・アリとか。

そう考えるとソウルもシドニーもアテネも記憶に無いんだな。ダイジェストも見ていない、と。そんなことは無いと思うけど。まあ、私自身がそれほどオリンピックが好きか否かと言われれば、そんなにも、と言う感じなのだから仕方ない、か。

では、なぜ北京オリンピックは開会式を見ようと思ったのか、何だろう、そこかしこに”中華思想”が垣間見れるのでは?と単純に思ったから。他の人はどう思うか判らないけど中国の本質ってそこから外れることが無い、外れることは国家を否定する?見たいな勢いだし。

で、演目。案の定そこはかとなく中華思想。紙の発明とか、活版印刷とか、中国版大航海時代とか。まあ前半の”紙”とか”墨”のところは良かった。正確には太鼓のところも良かった。なんていうのか、歴史を感じさせる描き方。そこは悪くは無かった。

で、その辺りを延々描かれるあたり、だんだん重くなってきて‥。おなかいっぱいになってしまった。最初の20分ぐらいはいい感じだったのに。なんでも中国の著名な監督が演出したとか。どこかで切り替えも必要なんだろうけど、1舞台で見せるからにはああなってしまうのだろうな。

で、一番”これは!”とか思ったのが子供たちが紙に緑とか自然を表す色を塗っていたところ。子供を使うところがアレなんだろうけど、色を塗るって‥ 前に聞いたことがある、芝生が青々しているように見せるために地面に緑のスプレーで塗ってみました、とかいう話を思い出した。

まあ、自然を復活させる象徴なんだろうけど、中国では”リアル”であんな事が行われているのだから洒落にならない。実際にスモッグが発生していても北京の人たちは「曇り天気です」なんて言っているのだから。ああ、恐るべし。

そんなこんなで聖火の点火は見れず。なんでもワイヤーアクションを駆使したとか。おお、さすがって感じ。しかも最終走者はかつての五輪の英雄、現大実業家、って言うのもなんて言うか現代中国を表しているみたいで。

そんな北京オリンピック、今年の夏はこれで決まりなんだろうな。家で、エアコンの効いた部屋で、ハイビジョンテレビで鑑賞‥ って、そういえばNHKの地上波、普通の4:3の映像だった。ハイビジョンでは16:9で放送されているだろうし。なんか、ケチ。

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愛ある躾
しつけ、ですか。

子供のいない身なのにしつけがどうの、とか言うのもかなりオコガマシイ話。実際の子育ては恐らく想像を絶する大変さだろう。だから多少電車で子供が泣いているのを見ても不快には思わないようにしている。そう、子供は泣くものだ。

しかし、たまに如何しようも無い光景に出くわす。子供が車内で暴れているのに注意しない親とか。これも多少は多めにみよう、とか思うのだがこれも限界がたまにある。そんな時は躊躇なく注意するようにしている。ガマンしているよりはマシだし。

そう、親が子供が暴れようと注意しない場面が多い。なんだろう、放任主義ってやつか?普通に本を読んでる親もいれば携帯電話を触っている親もいる。友達と出かけるからだろうか、親同士での会話に夢中で子供の行動を意に介さない親もいる。

まあ、子育てっていうのは地域で一体になって、周りの人も関心を持って行って欲しい、と確か政府も言っていたような気もするから私が注意するのも悪いことではないだろう。でも不思議なのが注意された親はさも自分の子供ではないように振舞うこと。

まだ自分の子供を注意されてこちらを睨むのはマシ。恐らく自分の子供だ、子育ては自分がやっている、と言うプライドがあるからこその行動。では自分の子供ではない、と振舞う親はいったいなんだろう?恥ずかしいのか?無関心だとすれば悲しいことだ。

この前に駅で見かけた光景は凄まじいものだった。恐らく26、7歳の若い風な格好をしたお母さんらしき人を3、4歳の子供が泣きながら追っ掛けている。ごめんなさい、と謝りながら。お母さんは足早にホームに降りる子供もそれに続く。

子供は相変わらず泣きっぱなし。あんな小さな子供が泣きながら謝っているのは周りにも奇異に映ったのだろう、ちらちら親子の方に目をやっている。ここまで子供を無視していた親もその周りの視線に気が付いたのだろう、子供の方に目をやる。

”お前が食べるのが遅いからやろ!電車に乗り遅れるし!”なるほど。多分、子供と一緒にご飯か何か食べていたのだろう。子供が食べるのが遅かった。電車に乗り遅れるくらい。だからと言ってそれで怒って子供を置いてきぼりにしつつホームまで行く?子供が泣いて追っ掛けているのに。

何だか嫌な光景だな。子供のトラウマになるんじゃね−か、くらい。少なくとも子供は親にしか頼れない。その子供を無視して一人で足早に移動なんて。そんなに重要な用事があるならもっと余裕を持って移動するとか、何か方法があるような気もするけど。

でも一番気になったのがお母さんらしき人の話した”お前”の一言。小さい子供相手に”お前”って。単純に口が悪い、だけでは済まない嫌悪感が漂っていた。自分の子供なのに”お前”って。普通使わないと思うけど。

少なくとも私の場合、親から”お前”とか言われた事は覚えてない。大体、親に怒られるときはほぼ対になっての会話になるので相手を表す単語を使う必要が無いと思うし。なんて言うのかやはり自分の子供に”お前”って言うのはないだろうと思う。

たぶん、親本人に言わせればこれも躾の一つなんだろうな。でも躾って子供に対する愛情があるから成り立つ行動なんであって、それが無ければ虐待。ではこの前見た光景はどうだったのだろう?私には親のエゴにしか見えなかったけど。難しいな、これは。

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デモンストレーション
はい。5月1日です。

って前回の始まりと変わらない。そう、5月1日という事はMay Day。メーデー。労働者の日。っていうことは勤労感謝の日?では無いのが難しいところ。勤労を感謝することと労働者の為の日って言うのは違う。勤労なら家事手伝いも入るけど労働者では無い、ということか。

ご多分にもれず今日も平日。それでも10時過ぎから外が騒がしい。女性が拡声器でなんか言っている。でも声が高いので今ひとつ聞きづらい。高い建物の間で拡声器では音が反響して何て言っているか判らない。

何らかの主張をするための行進なのに言っていることが伝わらないというのはどうするつもりなのだろう?ま、自分たちの中で伝わればいい、ということかな?それも悲しい話。何のために主張するのかって声を大にしているのに自分たち以外には伝わっていないのだから。

右翼の街宣車と変わらないな、とか思ったけど最近は違っている。この前見た街宣車は女性の声でチベット問題に対する中国政府の問題点を上げ、日本政府の姿勢を非難している。その主張は国際的にも大勢を占めているもの。しかも非常に聞き取りやすかった。

逆に今日の行進での主張は本当にやかましいだけ。何を言っているか判らない。でも何かに反対しているようだけど。何に反対しているのだろう?中国政府のチベットに対する弾圧かな?でも全然違うみたい。国際社会とか関係ないような主張。

おお、聞き取れた。天下り反対。暫定税率復活反対。労働者の権利を守れ、と。でも「○○に反対!」ってのが多いな。よくこんなに反対を思いつくものだ。「人権を守れ」、と聞こえた。「日本政府は人権を守れ、労働者の人権を守れ」自分たちの人権を守れ、ということですか。

でも、恐らく日本人のほとんどは人権を守られている、と感じていると勝手に思っているがどうだろう?それこそデモにも参加していいしネットを使えば激しく電波な話であっても主張することができる。生活保護もある。需給するには敷居は高いけど。いきなり捕まって牢屋、とかいう事も無い。

確かに労働条件の良くない職場は多い。賃金も上がっていない。大変なのは間違いない。でも、今日の日をデモに費やせる、というのは私よりは労働条件は良さそうだ。暦上は平日の真昼間に労働に就いていないのだし。ああ、半休とかもあるか。それこそ大手の製造業であれば今日は休みとかも有り得る話。

判った。今日はあくまでデモンストレーションの発表会。”示威運動”ではなく、”宣伝”とか”公開競技”の類。なんだ。だから主張を伝えるとかは二の次なのね。もっとすべき事、出来ることを考えた方がより建設的では‥ ああ、主張するばかりで行動を起こさない私も同類だね。

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ある乗客
新シーズン到来。

そう、4月1日。新学期、というより新シーズン、というか新年度か。流石にまだ学校は始まっていないので子供の姿はほとんど無い。時間的にも子供が電車に乗るようなものではないし。そもそも4月1日からの新人って社会人くらいかな。

駅で乗客が何人か乗ってくる。新しいスーツを着込んだ若者と白いスーツ姿のお母さん。お母さん?そう、どう見てもお母さんだろう。若者の年齢は恐らく20歳過ぎ。大学生とか専門学校生には見えない。なら社会人か。しかし参観日の様にお母さんを連れ立っている。なんだ?いった。

そう言えば去年か一昨年だかに会社の入社式を父兄同伴で、とか言うのがあった。なんでも社会に出るよき日にいっしょに祝おう、とか言う話。はあ、そんな会社もあるのね、とか思った。売り手市場だからそんなのもアリなのかな。

で、その親子。一切会話なし。そう、全くしゃべらない。かなり不思議。なんか一言あってもいいのに、とか思うけどセリフなし。ああ、台本的にはエキストラなのね。でもいくらなんでも全く会話の無い親子っていうのも気持ちが悪いとか思う。

その若者、恐らくほどほどいいスーツなのかな、と思った。いやあ、スーツのブランドとかあんまり(というか全然)知らないけど良さげな品物。靴もどう見ても新品。紐の結び方がかなり変だけど。ああ、紐の結び方が気になって仕方ない。ちゃんと結ぼうよ。

それと座り姿がかなりダルい。足は投げ出して開いているし背は高いのだろうが猫背気味。ネクタイも微妙に着崩し風。うーん、君の着ているスーツにはそんな姿はみっともないと思うがどうだろう?それなりのスーツ着ているなら姿勢もそれなりでないと無様に見える。

まあ、そんな事気にしないのだろうな。なんの会社に入社するか良くわかんないけど、あんまり見栄えが悪いのはどうよ?とか。でもそんな息子を横にしているお母さん、一切しゃべらないばかりか着崩した服装をちゃんとしようとしない、靴紐もそのまんま。

別にいい年した子供の世話をしないでも、とも思うが今のその格好をそのままにしているのはちょっとどうかと思うけど。子供には無関心なのだろうか?では、なぜ入社式にいっしょに参加する?嫌なら来なけりゃいいのに。

割り引いて考えると息子の入社式に緊張しているのかな?お母さんにしてみれば大事に育てた息子の入社式なんだし。実はもんのすごおく感慨深さに浸っているのだろうか?なら仕方ないと思うけど‥ そうは見えないな。そう、全然見えん。

まあ、散々言いたいこと言ったけど自分の社会人の一番最初の頃を思い出した。引越しとかで恐ろしくお金が無かったっけ。あんなにお金が無い時期は今までに無かった。でもなんか新しい環境が楽しみだったな。なんだろう、人生のほんの少しの希望に満ちていたのかな?

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