日常に氾濫する由無し事を、そこはかとなく考察することを目的としつつ、世の中を真実をおっさんなりに考えるものです。
クレヨン
突然クレヨンを買うことにした。

何故クレヨン?という事を語ると少し長くなる。以前、ノートパソコンのパームレストの色剥げ部分をスプレーで塗った話をした。仕上がりは初めてにしてはまだ出来た方と勝手に思っているけど色味の違いは厳しいものがあった。

銀色があまりに白っぽくなってしまう。これでは今ひとつきれいに見えない。ま、そのパソコンは知り合いにあげたので今は手元に無いけど。でも何か良い方法は無いか?と日々考えていた。いや、本当に。

金色を下塗りしてその上から銀色を薄く塗る、とかそういった類の方法。でも結構大変だよな、とかで実行できず。でも手元には色が剥げたパームレスト2つもある。ああ、何とかしたい。他にいい方法は無いのだろうか?

ふと思った。色を塗ろうと思うから大変なのでは?ようは色の剥げた部分を銀色にすればいい。とりあえず銀色の粉末を乗せてみてもいいのでは?と思った。そう、チョークみたいに。で、銀色の粉末を探したのだが意外と手ごろな物がない。

女性用の化粧品なんかを探すとよさげな色合いのものが揃いそうだがこんなおっさんが化粧品売り場に行くのは公序良俗に反するからダメだろう。なんかいい方法はないか?と考えあぐねた末に行き着いたのが「クレヨンでよくね?」

そう、クレヨン。恐らく生まれて最初に手にしたであろう画材。流石に小学校低学年までしか使った覚えはない。でもクレヨンって適度に柔らかだから強引にプラスチックに色をのせる事もできるのでは?もともとパームレストは梨地なんで多少でこぼこがあるほうがいいし。

早速クレヨンを探しに行く。ところが普通の文房具屋ではセットでしかクレヨンを扱っていない。12色とか24色。おお、36色もある!ちょっと欲しいかも。と誘惑を避けつつ別の店を探す。画材屋。流石にクレヨン状の画材がいくつかある。

銀色もいろいろあるがあまり考えずに繰り出しペンのようなクレヨンを購入。価格は\130-。大きさは十分すぎるだろう。家に帰ってさっそくパームレストに塗りたくる。普通に画けば当たり前だがムラになる。そこは指でクレヨンを伸ばしてつじつまを合わせる。

右側のパームレストをそんな感じでこねくり回す。まあ、色味が違うことは隠せないがそれほど目立たなくなくなった。おお。これは案外いけるかも。ま、クレヨンなんで当然ながらパームレスト自身は少しべたつく。これは少し乾かして上からクリアーでコートすれば何とでもなる。

意外とお手軽でもいけそうな気がする。でもこんなに簡単に行けば行ったで人間は欲が出る。「もう少し色味のあった銀色を探せば完璧やん!」そんなわけで恐らく次週から画材屋へ銀色探しの旅が始まる予定。さて、良い色はあるかな?

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