日常に氾濫する由無し事を、そこはかとなく考察することを目的としつつ、世の中を真実をおっさんなりに考えるものです。
揺れるおっさん
眠い話

電車に揺られながら寝るのは気持ちいい。たまに、ふと、もし1日中電車に乗って揺られながら寝れたらどれほど気持ちいいだろう、と考えたことがある。それもあまり速い電車ではいまいち。ここはゆっくり走る各駅停車なんかが最高!とか。

しかし、そんな野望も消し飛んだ。知り合いと鉄道旅行を冬と夏に行ったことがある。いわゆる”JR全線制覇”に付き合っての旅行。別に鉄道好きではない(←500系のぞみは機械として大好きだけど)ので電車に揺られるのも楽しいかな、とついていった。

ところが。本当に、ほぼ1日中電車に乗りつづける、というのは結構つらい。まず電車の中は暑いか寒いか。そりゃ季節柄仕方ないだろうけど。それに姿勢が限られる。足腰が痛くなったりする。そんなこんなで「電車に揺られて1日中寝る」野望は潰えた。ま、今後も一緒に鉄道旅行はするけど。

それでも電車の中で、ほんのわずかの時間だけでも寝るのは気持ちのいいもんだ。何とは無しに普通に布団で寝るのよりも充実感があったりする。2度寝みたいな感じだろうか。だから電車で寝ている人の気持ちも良く判る‥ 他人の迷惑にならなければ。

今日、私の前で寝ていたおっさんは強烈だった。単パンにTシャツのおっさん。年のころは40過ぎ。月曜日なのにそんな格好なんて‥ ま、会社が休みとかかな。そこそこ混んでいる車内で大また開きで左右に揺れる。当然、隣の人は接触しないように感覚を開ける。

おかげで席に結構な隙間が出来る。当然ながら席を詰めて座ろうなんて人は出てこない。私は暑いので席に座る気はさらさらないけど。しっかし邪魔なおっさん。でも何かの拍子にビクッとなって立ち上がろうとする。その拍子に私の足を踏んだ。

おっさんは慌てる。で、何事もなかったかのように席に座って再び寝ようとする。おいおい、足踏んどいて何も無しですか?少し頭にきた。おっさんを見て言う。何で謝らない?おっさんは驚いてスイマセン、と言う。で、大また開きの足を閉じる。

まあ足を踏まれたといっても全くどうでもいい話なんだが、おっさんの寝方が何か気に入らなかったのが理由。ああ、何て器が小さいのだろう。おっさんも変なヤツの足を踏んでしまったな。残念でした、って感じだな。

でも、隣の席の人たちって寝てるおっさんが揺れてぶつかっても文句の一つも言わないんだな。私ならどうするだろう?多分、寝かさないように起こすだろうな。揺れてますよ、って。でもそれって明らかに嫌がらせ以外の何者でも無い。ちょっと反省して自嘲しよう。

テーマ:健康管理 - ジャンル:ヘルス・ダイエット